妻が悩みを伝えてきたら、あなたならどうしますか?
こんにちは!
成長する家族と成果を出す営業職
プロジェクト主宰の
冨村亮佑です。
今日は祝日ということもあり、
家族揃ってお昼ご飯を食べに出かける。
「お昼は何食べる?」
「あそこのパン屋さんに行こう!」
と車に乗って出発。
お店に到着すると混雑しているため、入店制限。
15分程待ってお店の中に入り、食べたいパンを
トングで取って、選んだらお会計し、
天気も良いので外のテラス席へ。
丸い木の椅子に座って、パンを囲んで食べていると
それとなく妻が仕事の話をしてくる。
よく聴いていると
どうも納得行かない仕事があるらしく
気持ちが乗らないと。
それに対して、きっと今までの私なら
「そうなんだ。それは○○すればいいんじゃない?」と
いきなり答えらしいことを伝えていましたが、
今日は、具体的にどういうことかを聴き、
「納得のいかない仕事でも、それをやった経験が、
仮に転職した際に1つの事例として
使えることもあると思うんだけど
どうかな?自身のためにも。
ちなみに、部下にも同じように話してる」
と伝えました。
そうしたら、「あなたと話していると面白い!」
と言われ、
「転職をした際の事例、
話せる経験として考えるのはどうか
と言われたらテンションが上がった!」
と言われ、妻の表情が明るくなったんです。
これってよくないですか?
これって実はカンタンなんです。
大事なことは
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相手のシーンを描く
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です。
ポイントは3つです。
1.相手の気持ちからスタート
2.具体的に見えるまで深掘りする
3.夫の仕事経験は妻の仕事悩みにもいかせる
今回は2.具体的に見えるまで深堀りする
についてお話します。
相手が悩みを伝えてきている時
聴いている側としては
すぐに状況理解することができないことが
多くあります。
なんとなくボンヤリとしている。
だから、まずは具体的にどういうことなのか
シーンが見えるまで聴いていきます。
そうすると、
「あっ、こういうことで悩んでいるんだ!」
と想像できるようになり、
それに基づいて自分の経験や
「こうしたらよくなりそうだな~」
ということを相手に伝えると
「そうか!」とハッとし、
感謝されるようになります。
あなたもぜひ
相手が悩みを相談してきたときは
シーンが見えるまで
話を聴いてみてくださいね。
ぜひとも!